先日、10月29日にJA愛知厚生連・豊田厚生病院にてハラスメントについて話してきました。

医療現場でハラスメントを考える
~有資格者集団という呪縛が生むメンタルヘルス不調~

このご依頼をいただいたきっかけは、かつて大学病院にて一緒に働いていた同期の先生からでした。
病院という特殊な職場だからこそ、ハラスメントが発生しやすいのですが、抜本的な対策がされないのです。

私が考える医療現場でハラスメントが起こりやすい七つの背景について一部お伝えします。
①セクショナリズム
「看護部の問題は、看護部で!」という縄張り意識
②感情労働の現場
自分に余裕が無いのに、他人に優しくできますか?
③信念対立
「全ては患者のために!」という原理主義が対立を生むこともあります。
④相談体制が構築されていない
病院の産業医は身内で相談できますか?

などなど、他の三つをお聴きになりたい病院関係者は呼んでくださいね。笑

病院職員の方々には、かなり耳の痛い話しだったと思いますが、ハラスメントによる離職者やメンタル不調者を減らす一対策として、心に響いていただければ幸いです。

かつて、小太り産業医は同じ系列の病院で働いていました。
私の講演を聴きに来てくださった中に、お世話になった方々もいて、懐かしい気持ちになりました。