まもなく、バレンタインデーですね。
小太り産業医の私が住む名古屋には、この時期に日本で一番多くチョコレートを販売する祭典が開催されています。
それが、JR名古屋高島屋の「アムール・デュ・ショコラ」です。

この祭典に参加しフランスでも有名なショコラティエ二人(左:ミッシェル・ブランと右:ヴァンサン・ゲルレ)と会食する機会を得ることができました。

二人のおかげで真ん中の小太り産業医の顔が小顔に見えます。

お二人との楽しい会食の中で、自己紹介をしたときに産業医と答えたところ、
「フランスではあらゆる事業所は2年に一度産業医の面談を全従業員に受けさせなくては行けない」
「フランスでは普通の内科医に受診するより、産業医の面談させる方が費用が高い」
と伺いました。
もちろん、小太り産業医はフランス語はしゃべれませんが、フランス語を勉強してフランスに弊社支社を作りたくなってしまいます。
そうすれば、フランスに経費で行けます。笑

それは、さておき・・・。
二人に職業病を聞いてみました。小太り産業医としては「糖尿病」と答えが返ってくるのかと思いきや、答えは

「虫歯」

でした。二人によるとフランスのショコラティエ、パティシエ(もちろんショコラティエール、パティシエールも)は必ずと言っていいほど歯医者にかかっているそうです。短絡的思考の小太り産業医は「ああ、味見ばかりして歯磨きしないんだぁ・・・。」と思っていましたが、実際は全く思いもよらないことが原因でした!

”砂糖粉じん”

我々、産業医が考える粉じんは、岩粉や金属の粒子を思い浮かべます。
でも、スイーツを作る現場では細かい砂糖の粒子が舞っていて、それが口腔内に入ってきて虫歯になってしまうようです。
あま~い空気を常に吸い続けている状態なのです!
ある意味、労働災害です。
日本では砂糖粉じんによる粉じん爆発の話はありますが、スイーツ大国フランスでは砂糖粉じんによる健康被害が問題になっているとは、勉強になった一夜でした。