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なごや産業医事務所のブログ&ニュース
[2016年04月27日]
投稿者: 小太り産業医

また、新たに私が身の毛もよだつような怖い話しを仕入れてきました。

担当者は不眠になってしまうかも・・・。

そうなった場合は、”ちゃんとした産業医”に相談してくださいね・・・。

断っておきますが、すべて私のクライアントの話ではありませんよ。

第一話、第二話をご覧になりたい方はこちら。


第三話

とあるパチンコグループでのお話。 1200人の従業員がいるこの会社は800人がストレスチェックを受けました。

そして、出てきた結果に実施者も実施事務従事者も驚きました・・・。

高ストレス者は400人!

その400人に”医師の面接希望者は申し出ること”と伝えたところ、面接指導希望者は200人!

ストレスチェックの受験者の4人に1人が面接指導で手を挙げたのです。

この会社は、短期間でストレスチェックを行ったため、400人はほぼ同時期に手を挙げています。

手を挙げてから一か月以内に面接指導を行わなくてはいけません・・・。

一か月に平日が20日あるとして、一日当たり20人の面接指導・・・。

どうやって乗り切ったのか? それは、小太り産業医に直接、もしくはメールで聞いてみてください。

いっぺんに大人数のストレスチェックを行うとこのような事態を招いてしまいますね。 そして、従業員への広報活動が大事です。(詳しくは言えませんが・・・)

 

第四話

とある工場設備系の会社でのお話。 ここも従業員が1200人ぐらいです。

2016年1月にストレスチェックはほぼ全員が受験し、高ストレス者は40人ぐらい、面接指導希望者は2人でした。

この結果をうけて、安全衛生委員会では委員長が「この会社は風通しの良く、ストレスの少ない。」と高らかに宣言していました。

しかし、次の議題であるメンタルヘルス不調休職者の推移のグラフが提示されました。

そこには、”2014年度より2015年度でメンタルヘルス不調休職者が2倍に増加”と報告されていました。

さっきのストレスチェックの結果とあまりにも乖離しています。

そして、出席していた産業医が委員に向かって言ったそうです。

「会社に知られたくない、迷惑かけたくないから隠すのでしょう。 社員が質問に正直に答えてくれず、隠さなくてはいけない会社が良い会社ですかね?」

 

第五話

これは、本当に怖いです。 とある製造系の会社です。

この会社は5年ほど前から57項目のストレスチェックを行っていました。

そして、3年前にパワハラによる自殺者が出てしましました。

(既に和解しております) 私は思い切って、そこの産業医に聞きました。

私:「自殺してしまった彼のストレスチェックの結果はどうだったんですか?」

産業医:「実は自殺3日前にストレスチェックを受験しているんです。」

私:「で、結果はどうだったんですか?」

産業医:「全く問題ありませんでした・・・。」

 

ストレスチェックに過大な期待をしてはいけません。

所詮、一次予防のためのツールでしかないのです。

そのことをちゃんと知ってい使いこなせるかどうかが重要なのです。

いろんな怖い話が聞こえてきます。

私も実施者として、夜も眠れなくなってしまいそうです。

そして、食欲も減退し、小太りが維持できなくなってしまいそうです・・・。

[2016年04月21日]
カテゴリー: 労働衛生関連情報
投稿者: 小太り産業医

まず、熊本地震で避難所生活を余儀なくされている方々、 震災周辺疾患(PTSD、エコノミークラス症候群など)、 また毎日お薬を内服されている方々は気の休まらない日々をお過ごしだと思います。

胸中お察しいたします。

熊本地震が発生し、再び地震時の対策・対応が見直されています。

御社の地震対策は大丈夫でしょうか? 「うちはオフィスだから大丈夫!棚は固定化してある!」 と考えている方もいらっしゃると思います。

しかし、オフィスにて一番の凶器は大きなコピー複合機や自販機です。 東日本大震災でも固定化されていない複合機・自販機による従業員挟まりなどが多く発生したようです。

自社ビルでないとなかなか難しいですが、複合機・自販機の固定化も大事ですね。

東京消防庁が”職場の地震対策”という資料を公表しています。 御社の地震対策にお役立てください。

東京消防庁 職場の地震対策

[2016年04月20日]
カテゴリー: 労働衛生関連情報
投稿者: 小太り産業医

厚生労働省から様々なマニュアルが発表されました。

今回は、新年度を迎えての労務関連の資料と3月末に改正された石綿関連の法律についてです。

①労務関連

企業側担当者向け

Ⅰ)就業規則・36協定の本社一括届出について

Ⅱ)やさしい労務管理の手引き

労働者向け

知っておきたい 働くときのルールについて


②石綿関連

石綿飛散漏洩防止対策徹底マニュアル[2.02版]

アスベスト分析マニュアル【1.04版】

 

御社の労働衛生管理にご活用ください。

[2016年04月14日]
カテゴリー: 講演&メディア
投稿者: 小太り産業医

小太り産業医と人事担当者シリーズを更新しました。

今回のテーマは

降格希望者に潜むかもしれない発達障害

最近、降格・降職希望者が増えてきていますが、もしかしたら背景に隠れているかもしれません。

ご一読ください。

https://jsca.co.jp/news/2016/04/14/20160414_stress_news/

[2016年04月12日]
投稿者: 小太り産業医

ちょっと、過激なタイトルです。

少し前に国会でも流行したあの言葉に安易に便乗してしまいました。(笑)

これは、私がとあるクライアントのとある女性社員の叫びです。

国会で流行した言葉は、子供が保育園に入れずに自分が働けないため発されました。 今回の女性社員は小学生、中学生に子供がおり、共働きの夫婦の叫びです。

断っておきますが、PTAのルールは非常にローカライズされていますので、今回の事例が全国のPTAに当てはめる事はできません。

それに、何も女性だけがPTAの活動をすべきだとも考えていません。

さて、本題です。 女性社員Aさんは私がクライアントをしている企業での担当者です。

4月に入り、子供の学校からPTAの学級委員の依頼がありました。

しかし、共働きであるため丁重にお断りのお手紙を書いたところ、PTA選挙管理委員会の名前で”辞退理由になりません”と紙切れ一枚で通知がありました。 Aさんとしては引き受けるには困難であることを、丁寧に文章にしたためたのですが、とてもそれを読んでの返事とは思えない画一的な通知でした。

Aさんは新年度から大きなプロジェクトリーダーを任させており、今年一年は授業参観や運動会などにも一切参加できないことを覚悟し、子供たちにも伝えていました。 しかし、PTAはそんな事情は「知らん」と。 この通知を見た瞬間にあのフレーズに非常に類似した言葉が頭を駆け巡ります。

「なんなんだよPTA。一億総活躍社会じゃねーのかよ。どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか」と。 そして、続いて浮かんだフレーズがタイトルです。

アベノミクス3本目の矢「成長戦略」の中で、「女性が輝く日本」を掲げており、その中で「指導的地位に占める女性の割合を2020年までに30%程度にする」としています。 Aさんはプロジェクトリーダーであり、まさに指導的地位にいる女性です。

PTAの仕事は大変で、ボランティア精神に富んだ方が一生懸命活動しているのも事実ですが、仕事をしている女性に対してもう少し柔軟に対処できませんかね。

私はそのAさんに、こんなアドバイスをしました。

「PTAは任意団体だから、脱退すれば良いんだよ。」

子供が学校にいるため、何となくPTAに加入している、入らないといろいろ近所から言われたり、子供が仲間はずれにされるのでは・・・、と考える母親が多いと思います。

あまり知られていませんが、PTAは任意団体で強制加入は法的に問題があると指摘され、実際に裁判まで起きています。 無理矢理、役員や仕事を押しつけられるのであれば、辞めてしまえば良いのです。

女性が輝く日本のためにもPTAの存在意義を考え治す時期だと思います。

[2016年04月04日]
投稿者: 小太り産業医

皆さん、ストレスチェックの準備は進んでいますか?

私がいろんなところで聞いた、身の毛もよだつような怖い話しを皆さんにお伝えいたします。 担当者は不眠になってしまうかも・・・。 そうなった場合は、”ちゃんとした産業医”に相談してくださいね・・・。

第一話 ストレスチェック実施前に自殺者が出てしまった・・・。

株式会社Xは11月30日までにストレスチェックを実施すれば良いと考え、5月か6月頃に動き出そうと考えていました。 しかし、この会社で2月に自殺者が出てしまいました。

遺族は訴えを起こしましたが、その内容は「もっと早くストレスチェックを会社実施してくれていれば、夫は自殺を回避できた可能性がある」と。

ストレスチェックを実施を予定しているが、まだ何も準備していない会社にとって、責任はどこまで負わされるのか?

弁護士の見解としては以下の通りです。 会社が責任回避できるポイントは一つ。 ”イベントが起きた段階で、社内にストレスチェックの実施への具体的スケジュールが広く啓発、広報されていたかどうかがポイント。”と指摘しています。

本来、昨年の12月に改正労働安全衛生法が試行されている段階で、既に社内への具体的な方法、日程などが啓発、広報が済んでいるべきだと。 もし、イベント前に具体的に日程などのスケジュールが発表されていれば、会社の責任は免責される可能性はありますが、このケースは残念ながらイベント発生の段階で全く準備をしていなかったので、会社の免責は難しそうです。

怖いですねぇ~。「まだまだぁ~」と思っている担当者の皆さん、すぐそこにリスクはありますよ・・・。

第二話 実施事務従事者が訴えられた・・・。

株式会社Zは昨年の12月早々にストレスチェックを実施し、高ストレス者の選定を”実施者”が行い、面接指導のスケジューリングを”実施事務従事者”に指示していました。 この会社は社内の人間に”実施事務従事者”を指名していました。

しかし、当の”実施事務従事者”は同じ時期に重なったマイナンバー導入などの業務に忙殺されてしまい、一ヶ月以内に設定すべき面接指導を失念していました。 そして、事件が起こります・・・。

面接指導を希望していた高ストレス者がうつ病を発症し、そのまま退職になりました。 本人は「面接指導を一ヶ月以内に行って、適切な措置を講じてくれていれば、私はうつ病も発症せずに退職に至ることもなかった!」と、スケジューリングを怠った”実施事務従事者”を訴えたのです。

怖いですねぇ~。”実施事務従事者”を社内に置くリスクも考えた方が良いですね・・・。 人事、総務、労務で兼任していると自分の課の仕事が忙しい時期とストレスチェックの実施時期が重ならないように回避しないといけませんね。

いかがでしたか? 他にもいろいろ”怖い話”を仕入れて、皆さんにご披露しますね・・・。

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