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昨年9月に愛知県経営者協会でハラスメント講演会を3時間行ったところ、数社から「ぜひ、我が社でも同じ内容でお願いしたい!」と依頼がありました。
先日、その一社である企業で講演を行ってきました。
約80名の管理職の前に、下記の内容で合計3時間話してきました。
●ハラスメントを改めて考える~産業医の目線から~
これは、産業医の目線から考えたハラスメント上司個人の資質、そして組織としての問題点、ハラスメントとメンタルヘルスを中心に話しました。
●みる・きく・はなす技術~ストレスレスコミュニケーション~
みる・きく・はなす技術は日本ストレスチェック協会のコンテンツです。
ハラスメントの中には、関係性が悪いため感情のもつれが生じ、問題に発展するケースがあります。関係改善のためのコミュニケーションスキルを学んでもらいました。
みるきくはなす技術では、「お互い隣り同士で1分間なんでも良いので褒め合うワーク」を行ったところ、かなり盛り上がり多くの笑いが生まれていたのが印象的でした。
みるきくはなす技術のうち、明日から一つでも実践してもらえると、職場環境は格段に上がると思います。ぜひ、実践してもらいたいです。
先日、人事院中部事務局さまからの依頼で、管理職向けに部下とのコミュニケーションスキルである
「みる・きく・はなす技術:ストレスレスコミュニケーション」
を話してきました。
人事院が国家公務員向けに行っている、二日間にわたる管理職セミナーで、小太り産業医は初日の最後の時間でお話ししました。
受講生の皆さんは、各省庁、大学事務関係、裁判所事務関係で働く中間管理職の方々でした。
皆さん、ちょっとお疲れ気味でしたが、熱心にワークに取り組んでいただいたり、シェアを積極的に行っていただきました。
今後、部下との接し方がちょっぴり良くなれば、嬉しいですね。
先日、10月29日にJA愛知厚生連・豊田厚生病院にてハラスメントについて話してきました。
医療現場でハラスメントを考える
~有資格者集団という呪縛が生むメンタルヘルス不調~
このご依頼をいただいたきっかけは、かつて大学病院にて一緒に働いていた同期の先生からでした。
病院という特殊な職場だからこそ、ハラスメントが発生しやすいのですが、抜本的な対策がされないのです。
私が考える医療現場でハラスメントが起こりやすい七つの背景について一部お伝えします。
①セクショナリズム
「看護部の問題は、看護部で!」という縄張り意識
②感情労働の現場
自分に余裕が無いのに、他人に優しくできますか?
③信念対立
「全ては患者のために!」という原理主義が対立を生むこともあります。
④相談体制が構築されていない
病院の産業医は身内で相談できますか?
などなど、他の三つをお聴きになりたい病院関係者は呼んでくださいね。笑
病院職員の方々には、かなり耳の痛い話しだったと思いますが、ハラスメントによる離職者やメンタル不調者を減らす一対策として、心に響いていただければ幸いです。
かつて、小太り産業医は同じ系列の病院で働いていました。
私の講演を聴きに来てくださった中に、お世話になった方々もいて、懐かしい気持ちになりました。
小太り産業医は毎年1月1日から面談について記録を残しています。
クライアント名、病名、状況、指示などなど。
そして、先日の10月5日に今年の面談者数が1000人に達しました。
昨年は1000人に達した日付が11月14日だったので、今年は一ヶ月以上も早く達成しました!
これからも、一つ一つ面談を丁寧にこなして行きたいと思います!
2018年9月28日に愛知県社会保険労務士会名古屋西支部にて、
会社と大人の発達障害との向き合い方
〜基礎知識から具体的対処箋まで〜
を講演してきました。
参加人数は67名で2時間近く話してきました。
社労士の先生方々も、クライアントから相談されるのか、関心が高く熱心に聴いておられました。
講演後、担当者から、
「大人の発達障害についての理解が深まった」
「顧問先に対して、レポートを作成して渡そうと思う」という好評の声をいただいております。
とメールをいただき、皆さんの一助になったのであればと、ホッと胸をなで下ろしました。